サイト内検索にご利用ください.
おススメブログ記事・ブログ紹介

時価総額から見る ベトナム企業  ディンプ港湾投資開発株式会社(DVP)

今回はベトナム北部ハイフォン市で湾港施設を運営している、
ディンプ港湾投資開発株式会社(DVP)を時価総額などから見て行きたいと思います。




ディンプ港湾投資開発株式会社(DVP)会社概要

ディン港湾投資開発株式会社(DVP)はウェブサイトや証券会社によっては、
ディン港湾投資開発株式会社(DVP)と表示されています。




ハイフォンはハノイ近郊に位置し、ベトナム北部最大の港町として知られ、
古くから貿易が盛んです。



ハイフォン 地図 ベトナム



ハノイは海に面していないので、実質的な北部の輸出港といえそうです。



2011 年のハイフォン港の取扱貨物量は 246 万 TEU(ベトナム全土の約 34%であり、
神戸港の取扱貨物量 263 万 TEU とほぼ匹敵しています。

データが5年前のものですので、すでに神戸港を引き離していると思われます
(最新のデータを日・英で調べましたが、見つからず・・・)

現在の河川港であるハイフ ォン港の沖合に大水深(−14m)の「ラクフェン」新港を
日本のODAなどにより建設中です。



ニュース証券様の2013年12月レポートによると
ディンプ港湾は、ハイフォン港にある 10 ヶ所の港湾施設のひとつであり、
 海に最も近い場所に、2 万トン級の貨物船が接岸可能な 2 ヶ所の埠頭を保有しており、
年間 900 万トン の貨物を取り扱える能力を持っています。

同社の主要事業は、ディンプ港湾の運営、一般貨物、コンテナなどの倉庫荷役業です。
これらの事業 からの売上が全体の 97%を占めています。
ディンプ港湾が取り扱った積荷は、ハイフォン港全体の取扱高の 20%から 25%を占めています。



一般財団法人 国際臨海開発研究センターによると

ハイフォン港には多数のターミナルがあり、その規模が伺えます


ハイフォン港ターミナル


運送会社 山九株式会社のページによると

ハイフォン港
1Cai Lan Port ・入港可能船型 : 2,000TEU程度まで可能 ・利用船社は、NYK,MSC
2Haiphong Port(含むDinh Vu , Chua Ve TML) ・入港可能船型 : 800TEU〜900TEU程度
利用船社は、上記2社を除くほぼ殆どの船社がHaiphong 港をメインで利用している。
入出港は、tide(潮)の影響を受ける事となる。
大体、1日2回が入出港帯となる。 よって、tide待ちで最大半日程度waitingの場合が発生する。



参照
バオベト証券レポート



現在ディンプ港湾のハイフォン港シェアは 20%から 25%を占めておりますが、
新港開港後に、どのような規模になるかは不明です。

 
にほんブログ村 株ブログ ベトナム株へ
にほんブログ村
データ・文章等の間違いにお気づきになられた方は、コメントや
メールinfo @ asiakabu.jp でご連絡いただけましたら幸いです。
また、投資は全て自己責任となります。

コメント
こんにちわ。
いつもわかりやすい記事をありがとうございます。
私もDVPは魅力的な企業だと考えています。


ハイフォン港の新港について

これは2019年頃稼働予定のハイフォンポート社のラクフェン新港でしょうか?

もしそうであれば、
着岸時間が12時間だけのDVPにとって、
大水深の新港稼働は驚異となるので危惧しています。

何かご存知なことがありましたら、
教えていただければ嬉しいです。
  • ぴよたん
  • 2015/12/06 1:10 PM
コメントありがとうございます。

ハイフォン港の新港はラクフェン新港のことです。

日本のODAなどもかなり入っているみたいですが、
この港はハイフォンポート社独占なのでしょうか?

それともハイフォンポート社が運営し、各ターミナルを各社に振り分けるのでしょうか。

現在の業績は魅力的ですが、この新港が開港した後にビジネスがどう動くのかが不明なので、
もっと調べないといけないなと思います

  • アジア株太郎
  • 2015/12/06 9:17 PM
すみません。
私もその部分が分かりません。
このハイフォン港の情報はとても気になります。
  • ぴよたん
  • 2015/12/06 9:37 PM
ベオベト証券のレポートはVSCですね。参考になります。KTZ証券に劣らない強烈な日本語ですが、興味あるのでいまからジックリ読みます。
最近、ベテラン理論派の方にベトナム株興味が増してきたようで心強いです。
ベトナムは今年輸出が10%、カンボジアは50%伸びます。カンボジアはまあ変な国レベルなので、ベトナムの10%の伸びは素晴らしいですよ。世界貿易が縮小しているなかでの伸びですから。
  • NINJA300
  • 2015/12/15 3:42 PM
コメントありがとうございます。

現在旅行中でなかなか更新できませんが、今後ともよろしくお願いいたします
  • アジア株太郎
  • 2015/12/15 11:38 PM
コメントする








   

筆者はAmazonアソシエイト・プログラムなどに参加しており、ページ中にアフィリエイトリンクを張っております。クリックすると数%のコミッションを関係会社様よりいただける予定です。

上記企業様で購入予定の方は、クリックいただければ幸いです