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ベトナムの繊維品輸出 16年上半期は6%増も・・・

 

繊維品輸出増加も目標には達せず

 

ベトナム商工省によれば、2016年上半期(1〜6月)、

ベトナムの繊維・アパレル輸出は前年同期比6%増の128億ドルにとどまった。

 

年間目標310億ドルの41%。

 

16年下半期の製造・輸出契約の獲得で困難な状況に直面しているという。 

 

現況や問題点を主な輸出企業は次のように挙げている。

 

(1)英国の欧州連合(EU)離脱問題よる衣料品輸出価格への影響

(2)今年初めからの顧客による発注減とそれに伴う国内製造業者間での激しい競争

(3)輸出価格の10〜15%下落ぅ潺礇鵐沺次▲薀ス、カンボジアへの欧米バイヤーの発注移行。

 

参照

 

 

 

大手縫製企業や国営ベトナム繊維公団(ビナテックス)さえもその例外ではなく、

今年度末までの稼動を保つのに四苦八苦している。

 

ドンビン社によると、年初以来輸出受注が振るわず、

国内メーカー間で顧客獲得の激しい競争が起きているという。

 

同社では今年最初の5カ月で受注数が昨年比30%も減少したが、

これは輸出仕向け地の在庫過剰と需要減少によるものという。

 

加えて賃金、保険や輸送コストが増加基調にある一方で、

輸出価格は10〜15%も急落している。

 

ホー・グオム社では、海外顧客からの受注は3月と4月に大幅に減少し、

ようやく6月に回復し始めた。

 

環太平洋連携協定(TPP)やベトナム―欧州連合(EU)自由貿易協定など

幾つかの貿易協定がまだ発効していないため、ベトナム製アパレル製品の顧客は

これらの貿易協定による優遇税制の恩恵を受けることができていない。

 

 

 

ベトナムの古くからの顧客の多くは、ミャンマー、ラオス、カンボジアなど、

ベトナムの二大顧客である米国やEUから低い輸入関税の恩恵を受けられる

国々に注文を切り替えている、とベトナム繊維協会(Vitas)では指摘する。

 

 

 

参照

 

ミャンマー・ラオス・カンボジアなどは後発途上国(Least Developed Countries: LDC)

に分類されていることから、さらに追加的な優遇措置を受けることができ、

GSP品目に加えてさらに多くの商品が免税もしくは関税引き下げの対象となっています。

 

アジア途上国の三大市場における関税優遇措置

 

参照

 

しかしベトナムはここには分類されておらず、自由協定が発効されるまでは、

苦戦が予想されます。

 

 

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