年初7か月の外資新車販売台数、前年同期比+9%増も・・・
ベトナム自動車工業会(VAMA)の発表によると、
2017年年初7か月の新車販売台数は、
外資12社が 前年同期比+9%増の8万2360台
地場5社が 前年同期比14%減の6万2480台だった。
7月単月では、
外資12社が前年同月比▲10%減の1万1379台
地場5社が同▲39%減の7966台だった。
2017年年初7か月及び7月単月ともに外資はトヨタ、地場はチュオンハイが引き続きトップに立っている。
2017年年初7か月及び7月単月の新車販売台数は以下の通り。
東南アジア域内から輸入される排気量3千cc未満の車にかかってきた
30%の関税が18年になくなる。
車は2割ほど安くなるといわれ、買い控えが広がる。
シェア2割強の最大手トヨタも「ある程度は値引きに追随せざるをえない」
ベトナム市場はここ数年2ケタ成長を続け、16年に初めて30万台に到達した。
今年は一転「このままでは30万台割れは確実」(日系メーカー幹部)との声が聞かれる。
逆説的にいうと、買い控えが続く2017年の需要は来年に持ち越される。
これはチャンスとみるべきでしょう

にほんブログ村
データ・文章等の間違いにお気づきになられた方は、コメントや
メールinfo @ asiakabu.jp でご連絡いただけましたら幸いです。
また、投資は全て自己責任となります。


- 2017.08.12 Saturday
- ベトナム株
- 12:44
- comments(0)
- -
- by アジア株太郎