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時価総額から見る マサングループ(MSN)

本日はビナミルク(VNM)に続く民間コングロマリット企業、
マサングループ(MSN)を時価総額から見ていきたいと思います。


マサングループ(MSN) 会社・事業概要
マサングループ(MSN)はもともとは調味料を海外向けに生産し、輸出する企業でした。
2002年ごろから輸出から国内向けにシフトを開始し、2009年に現在の社名に改名、
そして同11月にホーチミン証券取引所に上場しました。

現在は、製造業を中心としたベトナムを代表とする民間コングロマリット企業で、
時価総額は全体では6位につけております。


マサングループ組織図 (ニュース証券様 レポート参照)をご紹介いたします。

マサングループ (MSN)  組織図.JPG

現在の主要部門は以下の3分野です

マサン消費財ホールディングス(食品・消費財製造部門
調味料、即席めん、飲料(ビール・ミネラルウォーター)などを主に生産している。

醤油 、ヌックマム(魚醤)などのシェアはベトナム全土で6割を超えており、
インスタントラーメン シェア2位、インスタントコーヒーシェア1位となっている
(インスタントラーメンシェア1位はエースコック・インスタントコーヒーシェア2位はネスレ)



テク コムバンク銀行  金融・銀行サービス・未上場)
マサングループ(MSN)は、ベトナムの大手民間商業銀行のひとつであるベトナム技術商業銀行 (テクコムバンク)に、2010 年 12 月に引き受けた 3 兆ドンの転換社債も含めて 30.4%出資しています。

テクコムバンクは、総資産額で第 8 位、貸出総額で第 10 位、預金総額で第 8 位となっており、
強みはリテール分野と中小企業取引となっており、ベトナムでのJCBカードの発行なども行っております。



マサンリソーシズ 資源開発
マサンリソーシズは、ベトナム北部で鉱山開発を行っている会社です。

同鉱山はタングステン、蛍石、ビスマス、銅を含有しており、これらのレアメタル(希少金属)の量 は、世界的にみても規模が大きく、特にタングステンに関しては、世界の埋蔵量全体の約 60%を占めて いる中国以外では、最大規模の鉱山のひとつであり、中国を除いた世界のタングステン生産量の約20% がヌイフォア鉱山から産出されています。


鉱山事業は2014年から稼動し、2015年に入ってから本格的に売り上げに貢献しておりますが、タングステン・銅などの資源価格が急落しており、当初見越していた利益は上げられないものと見られます。 また、マサンリソーズは2015年下旬に上場する計画があるそうです




上記以外の業界では、飼育飼料業(マッサン・アグリ(Masan Agri))や商品パッケージ業(ミンベト包装(Mivipack))なども行っていたが、これらの事業は売却され、新たにソーセージ・缶詰製造のサイゴン栄養食品(Saigon Nutri Food)を買収し肉類加工業に参加をするなど、事業再編を細かに行う会社という印象があります。



社内経営陣は生え抜きの人物だけではなく、ユニリーバ(消費財)・JPモルガン(金融)・カールスバーグ(ビール)などからヘッドハンティングをされてきたと思われる外国人が経営層におり、これらの中にはM&Aの専門家なども含まれております。





次は業績・株価などを見ていきたいと思います。

参照 ニュース証券様レポート

 
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