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時価総額から見る ベトナム企業 ホーチミン市インフラ投資株式会社 (CII) 4



ホーチミン市インフラ投資(CII)今後の動き


ホーチミン市インフラ投資(CII)は、2015年臨時株主総会を10月20日に開催し、
以下の3つの議案を提出することを明らかにしております。

1、外国人投資枠上限を100%に引き上げる

2、同社発行の額面総額2500万米ドルの転換社債について、
ゴールドマン・サックスの提案により転換期限を1年延期する。

3、金庫株として自社株5000万株を取得する。
転換期限延期が承認されれば、5000万株の自社株取得は実施しない。

ソース


>同社発行の額面総額2500万米ドルの転換社債について、
ゴールドマン・サックスの提案により転換期限を1年延期する。 



表向きには、流通株式数の過剰増加の負の影響を防ぐためだといわれておりますが、
変換期限延長したい理由が気になります。

また、自社株買い5000万株とありますが、
流通株式数は約2億2700万株ですので、非常に大きな割合となりそうです。





こんな状況ですが、ホーチミン市インフラ投資(CII)の株は投資家から人気があり、
株の争奪戦が始まるのではないか。といわれております。


以下ソースより抜粋
『ベトナム現地紙によれば、トゥアンロック建設投資株式会社(未上場)は6月中旬からホーチミン市インフラ投資(CII)の株式を買い集め、7月3日時点で保有比率を9.6%まで引き上げた。ホーチミン市インフラ投資(CII)のレー・クオック・ビン社長など内部者も自社株購入を相次いで発表しており、経営支配権を狙うホーチミン市インフラ投資(CII)の株式争奪戦が繰り広げられていると噂されている。 』
抜粋終了


ソース

ホーチミン市インフラ投資(CII)の株主構成


12.4% オマーン系投資ファンドのベトナム・オマーン
10.7%    政府系ホーチミン市国家金融投資会社(HFIC)
10.4% レー・クオック・ビン社長
  9.6% トゥアンロック建設投資
  8.3%    アマシャム・インダストリー・リミテッド(Amersham Industries Limited)
  5.6%    フィリピン系アヤラグループ傘下の VIPインフラホールディングス




実際は、ゴールドマンサックスが転換社債を多く保有しており、
ゴールドマンサックスも大株主と考えてもいい状況です。



また、子会社の『CII道路橋梁投資(LGC)』の海外企業による買収のニュースもあります。


フィリピンの大手投資会社メトロ・パシフィック・インベストメンツ(MPIC)の子会社メトロ・パシフィック・トールウェイズ(MPTC)は、ベトナムのホーチミン市インフラ投資(CII)系列企業であるCII道路・橋梁投資株式会社への41億ペソ(8750万米ドル相当)の出資を完了した。MPICによれば、MPTCのCII道路・橋梁投資株式会社の持株比率は約45%となったという。

ソース


2015年9月の発表によると、『CII道路橋梁投資(LGC)』の株数は、

約720 万株 から 約1928万株 に増加しております。
(120,000,000 株増加)




今後のニュースをフォローしたいと思いますが、ホーチミン市インフラ投資(CII)による
『CII道路橋梁投資(LGC)』の保有率は57%でしたが、
大きく下回り連結から離れる可能性もあります。

そうなれば、2015年の数字は表面上はすごく良くなると思いますが、
2016年以降の成長力は大幅に低下するものとみられます。

売却資金で、新規投資をすると思いますが、
これが今後のキーとなりそうです。


管理人注
アジア株太郎は、
ホアン・アイン・ザーライ (HAG)株で痛い目にあっておりますので、
転換社債・第三者増資が絡む株はややこしく、遠慮したいなと思います。

(投資は自己判断でお願いいたします)



 
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